著書
なぜ日本企業では
情報共有が進まないのか
「情報化」とは、
パソコンを導入し、使いこなすことであるという誤解があります。
言葉を換えれば、情報化とは、
「情報機器の扱い」が上手になることだと考えているのです。
しかし、そうではありません。
情報化とは、「情報の扱い」が上手になることなのです。
では、「情報の扱い」が上手になるためには、どうすれば良いのか?
この本では、その心得について語っています。
◾️目次
はじめに マネジャーからナレッジ・マネジャーへ
第一の心得 情報機器の扱いではなく情報の扱いに熟達する
第二の心得 データ、ナレッジ、ノウハウを区別して扱う
第三の心得 膨大なデータのなかから直観的に要点をつかみ取る
第四の心得 生きた言葉でメンバーにナレッジを伝える
第五の心得 協働作業を通じてノウハウの共有を進める
第六の心得 情報ボランティアの企業文化を育てる
第七の心得 職場に相互理解による共感の場を生み出す
おわりに 「こころの生態系」のマネジメントへ