田坂塾大学講義
第5講義室
直観を磨く
-「答えのない問い」に処するリーダーの心得
特別講話 第7講のエッセンスを学ぶ
昔から、経営やマネジメントの世界においては、
一つの格言が語られる。
「直観」は過たない。
過つのは「判断」である。
この言葉が真実であることは、
熟練の経営者やマネジャーならば、
実は、誰もが、経験的に理解している。
なぜなら、経営やマネジメントの世界は、
単なる「論理思考」(ロジカル・シンキング)だけでは
決して「答え」を見いだせない「問い」が
溢れているからである。
それゆえ、本当に重要な問題に直面したとき、
経営者やマネジャーに問われるのは、
「論理思考」に基づく「判断」ではなく、
「直観力」に基づく「決断」。
されば、経営者やマネジャーは、その「直観力」を、
どのようにして身につけ、磨いていくべきか。
この第7講においては、「直観力を磨く」と題して、
「答えの無い問い」に処するリーダーの心得を語る。
[ 特別講話 第7講 講話資料より ]
-
出典 「創発型マネジャー12の心得」より 書籍『ネクスト・マネジメント』特別解説(ダイヤモンド社)2002年
-
出典 雑誌『財界』連載 忘れられた叡智を求めて 第16回(2011年9月6日)
-
(6)経営者は運が強い
出典 特別講話CD 第2講『運気を引き寄せる』より
-
(7)私の履歴書
出典 特別講話CD 第2講『運気を引き寄せる』より
-
出典 特別講話CD 第2講『運気を引き寄せる』より
-
出典 雑誌『Number』2011年7月21日号 [日本の知はどこへ行く?]
-
出典 『風の便り』特選 第16便
-
出典 『風の便り』四季 第163便
-
出典 『風の便り』四季 第66便
-
出典 『風の便り』四季 第130便
-
出典 『風の便り』四季 第130便
-
出典 PREDIDENT Online 2013年1月16日
田坂塾 塾長講話 第7講
収録内容
昔から、経営やマネジメントの世界においては、
一つの格言が語られます。
「直観」は過たない。
過つのは「判断」である。
たしかに、熟練の経営者やマネジャーならば、
この言葉が真実であることは、
経験的に理解しています。
なぜなら、経営やマネジメントの世界は、
単なる「論理思考」(ロジカル・シンキング)だけでは
決して「答え」を見いだせない「問い」が溢れているからです。
それゆえ、本当に重要な問題に直面したとき、
経営者やマネジャーに問われるのは、
「論理思考」に基づく「判断」ではなく、
「直観力」に基づく「決断」。
されば、経営者やマネジャーは、
その「直観力」を、
どのようにして身につけ、磨いていくべきか。
2015年3月6日(金)に行った「特別講話 第7講」においては、
直観力を磨く
- 「答えの無い問い」に処するリーダーの心得 -
と題して、そのことを語りました。
収録時間:
第1部 塾長特別講話(約120分)
第2部 塾長との対話(約60分)
(2015年3月6日収録)