著書

意思決定 12の心得

「意思決定」とは、単に「論理的に決める」ことではありません。
そのためには、最後は、鋭い「直観」が働かなければなりません。
そして、組織内で、上司や同僚を「説得」できなければなりません。
さらに、その意思決定の結果に対して「責任」を取ることが
できなければならないのです。

本書においては、
経営者やマネジャーが「意思決定」を行うために求められる
この「直観力」「説得力」「責任力」という三つの能力を
いかにして身につけるかについて語りました。

◾️目次

第 1の心得 意思決定に必要な三つの力を身につける
第 2の心得 衆知を集めて、独りで決める
第 3の心得 感覚を磨くのではなく、論理を究める
第 4の心得 経験を積むのではなく、体験に徹する
第 5の心得 ただ進むのではなく、退路を断つ
第 6の心得 論理を語るのではなく、心理に語りかける
第 7の心得 説得するのではなく、納得をしてもらう
第 8の心得 計画への信頼ではなく、人間への信頼を得る
第 9の心得 リスクを避けるのではなく、リスク体質を改める
第10の心得 リスク分散だけではなく、リスク最小化の手を打つ
第11の心得 失敗を恥じるのではなく、失敗を率直に語る
第12の心得 意思決定を精神の成長の機会とする