著書
プロフェッショナル進化論

いま、誰もが「プロフェッショナル」をめざすべき時代。
そのことは、多くのビジネスパーソンが理解し始めていますが、
ここで、一つ、気がついておくべきことがあります。
この「ドッグ・イヤー」と呼ばれる変化の激しい時代には、
企業や市場や社会も急激に進化し、
その進化に伴って、
「プロフェッショナル」という人材像そのものも、
急速に進化していきます。
では、その進化したプロフェッショナル像とは、何か。
それが、「個人シンクタンク」です。
これからの「ウェブ2.0革命」の時代は、
一人のプロフェッショナルでも、
「インテリジェンス力」「コミュニティ力」
「フォーサイト力」「ビジョン力」「コンセプト力」
「メッセージ力」「ムーブメント力」
という「7つのシンクタンク力」を身につけ
活躍できる時代。
では、いかにすれば、プロフェッショナルは、
その「7つのシンクタンク力」を身につけ
「個人シンクタンク」へと進化することができるのか。
本書では、その進化の戦略を
「コンセプト・ベースの戦略」
「パーソナル・メディアの戦略」
「プロフェッショナル・フィールドの戦略」
「アドバイザリー・コミュニティの戦略」
「ムーブメント・プロジェクトの戦略」
「パーソナリティ・メッセージの戦略」
という「6つの戦略」として語りました。