講演・講話

風の対話

深く考えるための読書

収録内容

■収録内容
いま、「速読法」や「多読法」が注目される時代の中で、
むしろ、我々が大切にすべきは、「深読法」。

すなわち、
一冊の書物を深く読み、
一つの物事を深く考えるための技法。

それこそが、求められているのでしょう。

このシリーズでは、そのことをテーマとして、
全5回にわたって、次の話をしました。

第1回  深く考えるための読書とは何か
第2回  著者との邂逅としての読書
第3回  気づきとしての読書
第4回  未来の記憶としての読書
第5回  知識の生態系を豊かにする読書

(2002年収録)