田坂塾大学講義

第8講義室

リーダーシップを学ぶ
- 仲間と共に高き山の頂きを目指す、その覚悟と心得

特別講話 第10講のエッセンスを学ぶ

昔から、我が国においては、
「日本型リーダーシップ」を象徴する言葉がある。

千人の頭(かしら)となる人物は、
千人に頭(こうべ)を垂れることができなければならぬ。

この言葉に象徴されるように、
「日本型リーダーシップ」とは、
リーダーとなる人物の「心の姿勢」を深く問う
極めて成熟した思想に他ならない。

それは、「欧米型リーダーシップ」では決して身につかない
深い「叡智」を内包した思想でもある。

では、その「日本型リーダーシップ」の思想とは何か。
「日本型リーダーシップ」の叡智とは何か。

いかにして、
その思想を学び、叡智を掴み、実践していくか。

この第10講では、その視点から、
「日本型リーダーシップ」の真髄を語る。

[ 特別講話 第10講 講話資料より ]

  1. (1)真のリーダーシップは「後ろ姿」から生まれる

  2. (2)真のリーダーが抱くべき「温かい人間観」

  3. (3)成長

  4. (4)こころの生態系のマネジメント

  5. (5)いかにして「部下の成長」を支えるか

  6. (6)組織とは、リーダーの心の「鏡」

    出典 雑誌『財界』連載 忘れられた叡智を求めて 第14回

  7. (7)日本型リーダーシップの叡智

    出典 雑誌『財界』連載 忘れられた叡智を求めて 最終回

  8. (8)なぜ「優秀な上司」の下で部下が育たないのか

  9. (9)「万物と自己とは、根源的には一つ」

    出典 河合隼雄著 『心理療法序説』についての書評 書籍「言葉との邂逅」より

  10. ■ 特別講話CD 第10講『リーダーシップを学ぶ』

田坂塾 塾長講話 第10講

収録内容

昔から、「日本型リーダーシップ」を象徴する言葉があります。

千人の頭(かしら)となる人物は、
千人に頭(こうべ)を垂れることができなければならぬ。

その言葉です。

この言葉に象徴されるように、「日本型リーダーシップ」とは、
リーダーとなる人物の「心の姿勢」を深く問う
極めて成熟した思想に他なりません。

それは、「欧米型リーダーシップ」では決して身につかない
深い「叡智」を内包した思想でもあります。

では、その「日本型リーダーシップ」の思想とは何か?
叡智とは何か?

いかにして、その思想を学び、叡智を掴み、実践していくか?

記念すべき第10回目となる特別講話においては、
「日本型リーダーシップ」の真髄を語ります。

収録時間:
第1部 塾長特別講話(約120分)
第2部 塾長との対話(約60分)
(2016年3月4日収録)

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