田坂塾大学講義
第10講義室
信ずる力
- 潜在力の開花 三つの道
特別講話 第12講のエッセンスを学ぶ
自信、信念、信頼、信望、信仰、信心・・・
これらの言葉に使われる「信」という文字。
この「信」ということの本当の意味は、
「ただ、無条件に、そのことを信じる」という意味。
「科学が証明している」や「過去の事実が証明している」
という理由で信じることは、本当の意味での「信」ではない。
それは、どこまでも、無条件に「信じる」こと。
それは、どこまでも、迷いを捨て「思い定める」こと。
それは、どこまでも、腹の底から「覚悟を定める」こと。
もとより、それは、決して容易なことではない。
しかし、我々が、その意味において「信ずる」ことができたならば、
不思議なことに、我々の中に眠っていた「潜在力」が開花し始める。
例えば、己の可能性を深く「信ずる」ことができたならば、
我々の中から、想像もしていなかった「才能」が開花し始める。
人生の出来事には必ず意味があると「信ずる」ことができたならば、
我々の人生における「運気」が好転し始める。
では、その「信」を抱くことによって、
我々の中の「潜在力」を開花させるためには、どうすれば良いのか。
この第12講においては、「潜在力の開花 三つの道」として、
そのための具体的な「こころの技法」を語る。
[ 特別講話 第12講 講話資料より ]
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出典 『風の便り』特選 第162便
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出典 書籍「深く考える力」より
田坂塾 塾長講話 第12講
収録内容
自信、信念、信頼、信望、信仰、信心・・・
これらの言葉に使われる「信」という文字。
この「信」ということの本当の意味は、
「ただ、無条件に、そのことを信じる」という意味です。
逆に言えば、「科学が証明しているから」や
「過去の事実がそう証明しているから」という理由で信じることは
本当の意味での「信」ではありません。
それは、どこまでも、無条件に「信じる」こと。
それは、どこまでも、迷いを捨て「思い定める」こと。
それは、どこまでも、腹の底から「覚悟を定める」こと。
もとより、それは、決して容易なことではありません。
しかし、不思議なことに、
我々が、その真の意味において「信ずる」ことができたならば、
我々の中に眠っていた「潜在力」が開花し始めます。
例えば、我々が、
本当に、己の可能性を「信ずる」ことができたならば、
我々の中から、想像もしていなかった「才能」が開花し始めます。
例えば、我々が、
人生の出来事には必ず意味があることを「信ずる」ことができたならば、
我々の人生における「運気」が好転し始めます。
では、その「信」を抱くことによって、
我々の中に眠る「潜在力」を開花させるためには
どうすれば良いのか。
この第12講においては、そのことを
「潜在力の開花 三つの道」と題し、
具体的な「こころの技法」を語ります。
収録時間:
第1部 塾長特別講話(約120分)
第2部 塾長との対話(約60分)
(2016年11月11日収録)