田坂塾大学講義
第19講義室
危機を好機に変えるリーダー 「７つの心得」
ウェブ講話 第１講のエッセンスを学ぶ
優れたリーダーは、心の中に「ポジティブな想念」を持つことによって、
自らが預かる人間集団や組織に「強い運気」を引き寄せます。
しかし、「リーダーがポジティブな想念を持つ」ことの大切さは、
世の中で、しばしば言われてきたことです。
では、なぜ、それにもかかわらず、
「運気を引き寄せるリーダー」になることが、難しいのか。
その理由は、「ポジティブな想念」ということの意味を、
多くのリーダーが、誤解をしているからです。
では、「ポジティブな想念」ということの、真の意味は何か。
それは、
「ポジティブ対ネガティブという二項対立におけるポジティブ」ではなく、
「ポジティブな世界しか無いという絶対肯定におけるポジティブ」という意味です。
その「絶対肯定におけるポジティブな想念」を身につけたリーダーは、
不思議なほど「強い運気」を引き寄せます。
では、「絶対肯定におけるポジティブな想念」とは、どのような意味か。
そのことは、著書『運気を磨く』で詳しく語りましたが、
「ウェブ講話 第１講」においては、リーダーの具体的な事例を通じて、
その意味を、さらに詳しく語りたいと思います。
［ウェブ講話第１講 概要より］
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（１）歴史を変えたリーダーの誰もが無条件に信じていたもの
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（２）本気で語ることの難しさ
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（３）危機において運気を引き寄せるリーダー
出典 雑誌『Forbes Japan』 連載「深き思索 静かな気づき」２０２０年１０月より
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（４）危機を好機に変える 経営者「三つの力」
出典 雑誌『理念と経営』２０２０年８月より
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（５）「こころの生態系」が見えるとき
出典 『風の便り』四季 第６便より
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（６）こころの生態系のマネジメント
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（７）優れたリーダーは、「３つの運気」を引き寄せる
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（８）与えられたこの危機、「どう解釈するか」が勝負 （音声）
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（９）「肚を練る」 それこそが、最も成長できる修行
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（１０）「使命感」を語ること、それが部下の運気を高める
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（１１）「単なる復旧」を願うな、「新たな進化」を目指せ
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（１２）「導かれた」という体験、それを日々、積み重ねよ
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◾️ウェブ講話CD 第１講 『危機を好機に変えるリーダー 「７つの心得」』
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田坂塾 塾長講話 ウェブ講話 第1講
収録内容
新たな講話のスタイルとして、オンラインでの
「田坂塾 塾長 ウェブ講話」を、開催します。
この「ウェブ講話 第１講」においては、
危機を好機に変えるリーダー 「７つの心得」
というテーマを掲げ、語ります。
いま、世界中を覆っているコロナ危機。
この危機の中で、多くの人々が、感染の恐怖を感じ、
不安の中で、長い自粛生活を余儀なくされています。
また、多くの店舗経営者や事業者の方々が、
長引く営業自粛や開業制限の中で、
深刻な経営危機に直面しています。
では、こうした危機において、
企業を率いる経営者や、組織を率いるリーダーは、
どう処すべきか。
こうしたとき、世の中一般で語られる
「リーダーの危機管理の心得」などの次元を超え、
田坂塾の塾生諸氏は、さらに深い世界を見つめ
歩んで頂きたいと思います。
その深い世界とは、言うまでもなく
「リーダーの持つ絶対肯定のポジティブな想念が、
危機において、不思議なほど、運気を引き寄せる」
ということです。
それは、古今東西の優れたリーダーが、
危機における、その姿を通じて、
我々に教えてくれている真実でもあります。
彼等は、危機において強い運気を引き寄せるだけでなく、
その危機を好機に転じることさえ行っています。
では、そうしたリーダーへと成長していくために、
我々が心に刻むべき「心得」とは何か。
この講話では、その心得を、様々なエピソードを交え、
「７つの心得」として語ります。