田坂塾大学講義

第4講義室

多彩な才能を開花させる技法
- 多重人格のマネジメント

特別講話 第6講のエッセンスを学ぶ

世の中を見渡すと、しばしば、不思議な人物を見かける。
それは、「マルチ・タレント」と呼ぶべき人物。

例えば、画家でありながら、小説を書いて文学賞を取る人物。
ミュージシャンでありながら、俳優としても活躍する人物。
コメディアンかと思えば、映画監督として国際賞を受賞する人物。
実業家として成功を収めながら、詩人としても活躍する人物。

また、歴史を振り返れば、
実に多くの分野で才能を発揮した人物も存在する。
例えば、ルネッサンス期に活躍した、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
我が国では、真言宗の開祖、弘法大師・空海。

では、なぜ、これらの人々は、「ただ一つの才能」だけでなく、
「多様な才能」を開花することができたのか。
その秘密は、決して、彼らが「天才」だったからではない。

実は、我々、誰の中にも、幾つもの才能が眠っている。
もし、その「多様な才能」を開花させる技法を身につけるならば、
誰もが、自身の中に眠る様々な才能を開花させていくことができる。

では、どうすれば、「多様な才能」を開花させることができるのか。
その一つの技法は、「多重人格のマネジメント」
この第6講においては、
その「多重人格のマネジメントの技法」を語り、
「多様な才能を開花させる技法」を語る。

[ 特別講話 第6講 講話資料より ]

  1. (1)集団における「知の創発」が起こるとき 

  2. (2)地球の危機と人類の進化

    出典 ECOLOGUE (エコログジャーナル) 2009年6月5日

  3. (3)誰もが「ダ・ヴィンチ」になる社会

    出典 月刊誌『Voice』2007年8月号

  4. (4)一人の中に多様な人格を持つ マルチパーソナリティの時代

    出典 オンライン経営情報誌 GLOBIS.JP に掲載された会場との質疑応答を再構成したもの

  5. (5)TOPPOINT『人は、誰もが「多重人格」』

    出典 雑誌『TOPPOINT』2015年6月号

  6. (6)自己肯定感を心に抱き「いまを生き切る」ことで人間の可能性は花開く

    出典 前編

    出典 後編

    出典 日本公文教育研究会webマガジン

  7. (7)自己限定が才能の開花を妨げる

  8. (8)才能の本質は人格

  9. (9)多様な才能を開花させるための究極の心得

    ■ 参考書籍

  10. ■ 特別講話CD 第6講『多彩な才能を開花させる技法』

田坂塾 塾長講話 第6講

収録内容

世の中を見渡すと、しばしば、不思議な人物を見かけます。

それは、「マルチ・タレント」と呼ぶべき人物。

例えば、画家でありながら、小説を書いて文学賞を取る人物。
ミュージシャンでありながら、俳優としても活躍する人物。
コメディアンかと思えば、映画監督として国際賞を受賞する人物。
実業家として成功を収めながら、詩人としても活躍する人物。

また、歴史を振り返れば、
実に多くの分野で才能を発揮した人物も存在します。

例えば、ルネッサンス期に活躍した、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
我が国では、真言宗の開祖、弘法大師・空海。

では、なぜ、これらの人々は、「ただ一つの才能」だけでなく、
「多様な才能」を開花することができたのか?

その秘密は、決して、彼らが「天才」だったからではありません。

実は、我々、誰の中にも、幾つもの才能が眠っているのです。

そして、もし、
その「多様な才能」を開花させる技法を身につけるならば、
誰もが、自身の中に眠る様々な才能を、
開花させていくことができるのです。

では、どうすれば、
「多様な才能」を開花させることができるのか?

その一つの技法は、「多重人格のマネジメント」

では、その「多重人格のマネジメント」とは、
いかなる技法か?

2014年11月27日(木)に行った「特別講話 第6講」においては、

「多様な才能を開花させる技法 - 多重人格のマネジメント」

と題して、そのことを語りました。

収録時間:
第1部 塾長特別講話(約120分)
第2部 塾長との対話(約60分)
(2014年11月27日収録)

この講話にさらに興味のある方は、「田坂塾」のサイトへ